こんにちは!!ご訪問ありがとうございます!
このブログでは、実際に行ってみて感じた様子や感想を発信しています。ご覧になってくださった方のご飯選びのお役に立てたら幸いです!
古い建物や下町の雰囲気が残りながら、現代アートを展示する美術館や、ちょっとのぞいてみたくなるような雑貨店や花屋さんが点在したり、自然豊かな場所があったりする魅力的な街、江東区清澄白河。
近年はサードウェーブコーヒーブームの火付け役となった”ブルーボトルコーヒー”など美味しいコーヒーを出すカフェが多いことでも有名ですね。
今回は、そんな清澄白河で、美味しいコーヒーとスイーツを楽しみながら、ゆっくりできるカフェ
TOKAKU Coffee+さんをご紹介いたします!
清澄白河に到着!
カフェの聖地?!
清澄白河駅は東京メトロ半蔵門線、大江戸線が乗り入れる東京都江東区の駅です。
地下鉄での新宿駅や渋谷駅などの都心主要駅とのアクセスもよく約30分程度で東京の大きな駅に出ることが可能です。
また、バスを利用して秋葉原や亀戸などにも出ることができ、交通の利便性が高いと言えるでしょう。
駅周辺には有名な清澄白河公園のほか、少し行くとバーベキューやアスレチックが楽しめる木場公園や、様々なアートに触れられる東京都現代美術館もあり、色々な時間の過ごし方が楽しめる地域です。
今回はそんな清澄白河で、ゆっくりできるカフェに行ってきました!
美味しいコーヒーとスイーツが楽しめる♪”TOKAKU Coffe+”
可愛い外観と落ち着いた店内
清澄白河駅から徒歩5分程度、清澄公園の目の前に位置するおしゃれで可愛い外観のカフェ
TOKAKU Coffe+
こちらは元々、清澄白河の大人気カフェ”Arise Coffee Entangle”でしたが、新たにリニューアルオープンをされたお店だそうです。
軒先にも緑が沢山飾られており、可愛い看板にも目を惹かれ店内へ。
この日は雨が降っていたので、尚更静かな雰囲気を感じました。
お店の中に入ると、まずレジで注文をすませます。
選べる世界各地の本格コーヒー
コーヒーは、世界各地から仕入れた自家焙煎の珈琲豆を使用し、一杯ずつドリップをして入れてくれています。
常時5〜10種類程度のコーヒー豆を用意されているとのこと。
黒板を使用して産地と味の特徴を記載されていました。
一目見てわかるように展示してくれているって、気になるけど声をかけにくいって時に、とてもありがたいですよね。
苦味〜酸味をわかりやすく表記してくれており、
『コーヒーは好きだけど詳しくない初心者』の私のような人も、
『コーヒーが大好きで、知識とこだわりがある』人も、
好みに合わせて楽しめるようになっていルなぁと感じました。
ホットとアイスの他、カフェオレなどのメニューもあるため
「ブラックコーヒーはちょっと苦手で、、、」
という方も楽しめます。
今回は、店員さんにお話しを伺い、酸味と苦味のバランスが丁度いいとお勧めして頂いたニカラグアを注文。
魅力的なブラジルプヂン
ガラスケースの中にある、「中津さんのブラヂルプヂン」。
ケーキ屋さんや他のカフェでは見たことのない、初めて知る商品です。
とても美味しそうだったので、コーヒーと一緒にそちらもお願いしました。
リラックスできるカフェ♪
素敵なインテリアで飾られた店内
注文がすんだら店内奥へ。
「お好きな席へどうぞ〜」
笑顔で優しく声をかけてくれる接客に、ほっとした気持ちになります。
店内は2人がけテーブルが6つほどのコンパクトな広さです。
静かな雰囲気の中、時折店員さんとお客さんの話し声が聞こえ、リラックスできる空気が流れています。
飾られている絵や棚の装飾も、木や植物が多く、おしゃれでいながらあたたかみがあり、居心地が良いと感じられます。
バーカウンターのような作業スペースには、大きなコーヒー豆のボトルが置かれており雰囲気があります。
訪問した時は数名のお客さんがいらっしゃいましたが、パソコンで作業をされている方もいました。
コーヒーとスイーツが到着!
会計後に商品をいただいて席へ
会計後にケースから切り分けて頂いたブラヂルプヂンを持って好きな席へ。
ドーナツ型(?)の可愛いお菓子です♪
カラメルソースもたっぷりかけてくれました( ꈍᴗꈍ)
しっかりしたココアケーキの上に硬めのプリンがのっています♪
コーヒーは、一杯ずつ丁寧にドリップして入れてくれています。
少し時間はかかるけど、店内に充満していくコーヒーの香りを感じながら、ゆったりした時間を味わう贅沢。
普段分単位、秒単位で動き、常に頭の中が忙しい現代に生きる者には、何かが出来上がる時間をゆっくり待つ時間を大切にするって、とても重要なんじゃないか、なんて事を思ったり。。。
本格コーヒーとブラジルプヂンを堪能
絶妙なハーモニー♪
すぐにでもプリンを食べたくなる気持ちを堪えて、コーヒーの到着を待ってからいただきます!
先ほどの黒板に、苦味と酸味の中間と記載されていた、ニカラグア産珈琲豆のホットコーヒー。
焼物のマグカップがほっこり感を一層増してくれます。
おすすめして頂いた通りに酸味と苦味のバランスがよく、飲みやすいけれど深みを感じてとても美味しいコーヒーです。
ブラヂルプヂンは、下層にしっかりしたココアケーキ、その上に、硬めのプリンがのっており、ほろ苦カラメルがかかっています。
あまり馴染みのない珍しい名前と見た目でしたが、お味はどこか懐かしいようなほっとする美味しさ。
硬めのテクスチャーでコクの深いプリンと、さっくりしていて食べ応えのあるケーキが、ほろ苦いカラメルと一緒になり、絶妙な調和を生み出します。
それぞれ単体でも美味しいものがうまく混ざり合っており、あと一口あと一口と、秒で食べてしまいそうな気持ちを抑えながら、味わって頂きました。
昔ながらの硬めプリンが好きな方!
そして、しっかりめのチョコケーキが好きな方にも是非食べて頂きたい!
両方好きな方は絶対食べて頂きたい一品です。
香ばしさと滑らかさ、しっかりした甘さが楽しめてとても美味しくあっという間に食べてしまいます。
今回、初めて食べたスイーツでしたが、名前の通りブラヂルのプリンだそう。
ちょっと気になったので調べてみたら、本場では「プヂン/Pudim」と発音するそうです。
プヂンの特徴は、コンデンスミルクで作ること、テクスチャーは固め、しっかり濃厚な味わいとのこと。作り方も独特で、プリンとスポンジの全材料を同じ型に入れ蒸し焼きにするそう(お菓子作れない人なので、説明読んでもわからない。泣)
そして中津さんは、そんなブラジルプヂンの美味しさを追求しているブラジルプヂン研究家。
研究の末たどり着いた特別なレシピは、本場のブラジル人にも絶賛される程の美味しさとのこと!!
知らないことをしれたcafe訪問
TOKAKU coffee+さんに伺うまで、ブラジルプヂンの存在も、その研究をしている中津さんのことも知りませんでした。
日常がルーティンになってしまうと未知のことに触れる機会が少なくなりますが、行動範囲を広げてみれば、まだまだ全然知らないことがたくさんありますね。
美味しいコーヒーとブラヂルプヂンで、ほっと一息(そして、今まで知らなかった事を少し知って)。
とても素敵なカフェタイムになりました。
帰りがけに気づいたので頂くことができなかったのですが、焼き菓子なども販売されています。
ブラジルプヂン以外のお菓子も魅力的
ブラヂルプヂンは人気の為、週末などは早く完売してしまうこともあるとのこと。
コーヒーもブラヂルプヂンも各500円。
計1000円、この値段で、このボリュームと味を味わえるって、なかなかないのでは??
今度のお休み、ちょっと早い時間からゆっくり美味しいコーヒーとプリンを味わってみるのはいかがでしょうか?
忙しい毎日の中で、とても贅沢な時間を過ごすことができました!
TOKAKU coffee +さん、美味しいカフェ&スイーツ、そして素敵な時間をありがとうございました!
お店の情報
美味しいコーヒーとブラジルプヂンが頂けるTOKAKU Coffee+さんの情報はこちら♪
店名:TOKAKU coffee++
住所:東京都江東区清澄3−1−3
アクセス:東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅から徒歩約10分
営業時間:10:00〜18:00
お問い合わせ:03-5875-8834 予約不可
定休日:火曜日
予算目安:500〜1000円
カード・電子マネー不可
他:全席禁煙
食べログ
※営業時間、定休日などの正確な情報はご自身で確認をお願いいたします。
周辺情報
コーヒーの激戦区として有名な清澄白河。
散策ついでのカフェ、というよりカフェ巡りそのものを楽しむ方も少なくなく、カフェマップなども公開されています。
今回紹介した”TOKAKU coffee+”以外にも、
サードウェーブコーヒーの火付け役として有名な”ブルーボトルコーヒー”
焙煎風景を眺めながらコーヒーを楽しめる”The Cream of the Crop Coffee 清澄白河 ロースター”
フードメニューも充実した”iki ESPRESSO”
等、ほかにも人気のカフェが近隣に軒を連ねています。
休日ゆっくりカフェ巡りするのも楽しそう!!
最後までお読み頂きありがとうございました!
また遊びに来ていただけたら嬉しいです!
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